統合失調症と家族関係

まだ少しか読んでいないのですが、統合失調症は治るとおっしゃるお医者様のブログです。
http://www5.ocn.ne.jp/~siisa/page083.html

統合失調症の原因は親子関係にあり、特に母親の影響が強いのだそうです。


自分の知っている範囲では、統合失調症を患っている人は家族関係に問題を持っている(いた)のは事実です。
子供の成長過程において、親のエゴや家庭内での隠し事(家の恥)などのために、表向きは同調することによって攻撃を受けないようにしつつ、内側では抑圧した怒りや悲しみを何かを(例えば自分自身)を傷つけることによって慰めるなどの特殊な操作が必要だったのかもしれません。
多分、そこでの自殺衝動は本当の気持ちを表すことのできない自分自身への報復であり、親への復讐でもあるのでしょう。

結局、自分自身はだませないということなのか、統合失調症は周囲(特に親に)同調する人格とその人格を攻撃する人格に別れて人格間戦争をやっているようなものだという気がしてきました。

冒頭で紹介したブログ(本にもなっているようです)を全部読んでから、再度、自分の考えをまとめてみたいと思います。

以上、ありがとうございました。

エナジーヒーリングリオルグ 光屋神路祇